こんばんは!
【住宅ローン比較の際の金額以外のチェックポイント(8)】
夜はお金に関する投稿です。
引き続き、住宅ローン比較の際の
金額以外のチェックポイントに
ついてです。
今日は昨日の続きで
つなぎ融資を受ける場合の、
融資の流れを説明していきます。
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つなぎ融資の流れ
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つなぎ融資を受ける際には、
ステップが必要です。
そのステップを解説していきますね。
流れとしては、土地を購入して、
注文住宅を建てる場合になります。
1 購入する土地を決めて契約
住宅ローンは、住宅に対して
抵当権を設定するので、工事請負契約の場合は、
住宅が完成するまで融資が実行されません。
ですけれども建築会社に対しては、
工事の進行状況に応じて、契約金の支払を
しなければならないので、住宅ローンとは
別のローンを一時的に組んで支払に当てることが
一般的なんです。
ですから購入する時を決めて土地を先に
購入するにせよ、土地+建物を注文住宅で
同時に購入するにせよ、
一時的に支払に充てるお金が必要に
なるので、ここでつなぎ融資を利用します。
2 土地購入代金の融資をつなぎ融資で受ける
ここで土地購入代金の融資を受けるために
つなぎ融資を受けることになります。
地方銀行や信用金庫は融資が通りやすいようです。
3 建物の契約をする
土地を購入して、建物の工事請負契約をします。
フラット35で融資を受ける場合は、
ここでフラット35の審査が受けられます。
4 着工金や中間金の融資を受ける
着工金や中間金の支払いを要求された場合で、
現金で払えない場合は、つなぎ融資を受ける
必要があります。
5 引き渡しの時に金融機関やフラット35の融資を受ける
建物が引き渡されるときに、住宅ローンの融資が
受けられます。
翌月か翌々月から住宅ローンの支払いが始まります。
上記の2の土地購入代金を支払うときと、
4の着工金や中間金の支払いをするときに、
つなぎ融資が必要になるということですね。
つなぎ融資の流れはわかりましたでしょうか。
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。
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