2015年9月26日土曜日

子供部屋は必要か?(2)



おはようございます!
【子供部屋は必要か?(2)】

前回の投稿で、

子供部屋について考えておいたほうが
いいことを書いてみました。

  
子供部屋については、
色々なアイデアがあります。
 
例えば、前回の投稿でも書いたように、
子供を二人と想定して、

大きめの部屋を作って、

子供のリクエストに応じて、


フレキシブルに変わる要望に
対応出来るようにするのも
ひとつのアイデアです。
 
間仕切りについても、
・二人の部屋をそれぞれ
 均等に二つに分けるもの

・兄弟同士で、共同の寝室と
 共同の勉強部屋に分ける

・ベッド+机の部屋で間仕切りして
 残りを共有スペースにすることで、
 友達が来ても広く使えるようにする

・子供部屋はベッドの部屋だけを用意して、
  勉強はワーキングスペースでする
 
また、子供が巣立った後の部屋は
どうするのかも考える必要が
あります。
 
未来のことを含めて、色々な
角度から子供部屋を
考える必要があります。
 
 
ここで
子供の成長と子供部屋を考えるときに
大事なことを3つお伝えします。

1)子供が小さいうちは、
  親子のコミュニケーションを
  しっかりととる環境を整えること。
  小さいうちは
  個室は必要がないと思います。

2)可能ならば、大人が働くことを
  みせられる環境が
  よいお手本をみせることになります

3)子供が好きなことに
  夢中になって、集中して取り組める
  環境を提供すること。

  集中力を磨くことは、
  その子が力強く生きる
  パワーを手に入れることになりますから。
 
  ただし、
  個室がいいという意味ではありません。
 
  特に小さいうちは家族が近くにいる
  環境でコミュニケーションを学ぶほうが重要です。 

  そして、お子様の成長に合わせて、
  フレキシブルに部屋の形を
  変化できるのがいいです。
 
 
とにかく 
お子様にとって、何が重要なのか
ご夫婦でしっかりと
話し合っておいてください。
 
 
もし、お子さまがまだ小さい場合、
いずれお子様が小学校高学年になる時が
やってきます。 
 
そのときに、どのような考え方で
部屋を提供するのか、
これをご夫婦の間で話し合っておくことが
重要かと思います。
 

  
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。 
  
 

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