2015年11月6日金曜日

住宅瑕疵担保責任保険ってそもそも何?


 こんばんは!
【住宅瑕疵担保責任保険ってそもそも何?】
 
夜はお金に関する投稿です。
 
住宅瑕疵担保責任保険って
しっていますか?
  
これを知っているか知らないかで
あなたは最終的に家を新築する際に、
数万円お得になるかも知れません。
 
じゃあ、まずこの保険について
簡単に解説していきますね。 
 
住宅瑕疵担保責任保険とは、
建築から10年以内に瑕疵担保履行法に
基づき定められた

構造耐力上主要な部分や
雨水の浸入を防止する部分に
瑕疵が発見された場合の補修、
修繕費用が補償される保険の
ことなんです。
 
ちょっと難しい言葉や漢字が
並んでしまいました。 
 
そもそも瑕疵(かし)って何か
聞いたことない人はいますか?
 
瑕疵って本当は持っている性能を
持っていない状態のことで、

引渡しから10年以内に瑕疵が
発見された場合、その家を
建てた建築会社は瑕疵を補修することが
義務付けられているんです。
 
そして新築の家を建てた会社は、
引渡しから10年の瑕疵保証責任が
義務付けられているんです。
 
だから、瑕疵な部分を発見したら、
キチンと直すお金を確保するために
保険にはいるかお金を供託するかの
どちらかが義務付けられているんです。
 
 
で、この保険というのが
住宅瑕疵担保責任保険のことで、
これに入っていれば、
 
材料費や、人件費などは
保険でカバーできるから、

建築会社は負担なく瑕疵を
補修できるって言う仕組みに
なっているんです。
 
 
まず今日は、
住宅瑕疵担保責任保険っていうのは
 
瑕疵があった場合に
建築会社の負担なく補修が
できるように、
 
保険という形で
対応出来る仕組みのことなんだって
覚えておいてください。
  
 
 
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。
 
 

※)写真の家は、記事の内容とは関係がありません。
 


 

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