2015年11月11日水曜日

住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(1)


こんばんは!
【住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(1)】
 
夜はお金に関する投稿です。
 
住宅ローンにタイプがあるのは
ご存じの方も多いですよね。
 
それで、昨日もお話をしました通り、
どれが得なのかは最終的に返済が完全に
終わらないとわからないことなので、
 
まずは住宅ローンのタイプを良く理解して
自分にはどのタイプが一番向いているのか
 
現在の資金状況と照らし合わせて
検討をしてみてください。
 
最初に紹介するのタイプは
 
変動金利タイプです。
 
これは銀行のホームページや店頭で
住宅ローン 0.57%みたいに書かれている
金利のことを指す場合が多いです。
  
 
他のタイプに比べて
金利が安いのがセールスポイントになりますので、
よく広告宣伝しているんですね。
  
変動金利って言葉のまんま、
世の中の状況によって
金利が変動する住宅ローンです。
 
変動するタイミングはほとんどの
金融機関で4月と10月、
半年に1回見直しが行われます。
 
それで、半年に1回見直しをした結果、
金利が変動する可能性がありますが、
返済額自体は5年間変わりません。
 
 
 
金利が変わると、その内訳、
元金と利息の割合が変わるという
方法で金利の変更に対応しています。
 
ただし、元金均等返済の場合、
金利が変わったタイミングで返済額も
変わります。
 
 
それで5年ごとに返済額が見直されるんですけど、
金利が大きく上がったから、金額もそれに
合わせて急に上げられても、
 
 
支払が出来なくなってしまう可能性が
ありますよね。
 
ですので上げる幅も上限があって、
元の返済額の1.25倍までが最大に
なっています。
 
 
それまで毎月8万円を支払っていた場合、
毎月10万円まで上がるのが、
最大の上げ幅って言うことですね。
(これも元金均等返済の場合は、
 対象外になります)
 
沢山書きましたので、
今日のところまででまとめてみると、
 
 
変動金利タイプは

・半年に1回4月と10月に見直しがある
・でも返済額は5年間変わりません
・5年後の返済額は元の金額の1.25倍までです
 
これが変動金利の特徴です。
 
次回は変動金利のメリット、デメリットについて
お話しします。
  
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。



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