2015年11月7日土曜日

住宅瑕疵担保責任保険は誰が払うものか?



 こんばんは!
【住宅瑕疵担保責任保険は誰が払うものか?】
 
夜はお金に関する投稿です。
 
前回に住宅瑕疵担保責任保険って
お話しをしました。
  
住宅が本来持っている性能を
持ってない場合に、その瑕疵を
補修するために必要な費用を
カバーする保険のことです。
 
 
10年以内であれば、建築会社は
瑕疵を補修する責任が
義務付けられています。
 
 
でこの保険ですが、
家を建てたあなたを守るための
保険でもありますが、
建築会社を守る保険でもあります。
 
急に瑕疵の補修が入ってその
費用がでないってなったら、
建築会社が費用を全て持ち出しに
なってしまいますしね。
  
しかも加入を義務付けられているのは
建築会社のほうなんですから。
 
でも実際には施主であるあなたが
負担している場合がほとんどです。
 
ですから、
見積りに住宅瑕疵担保責任保険の
項目があったら、
 
一度、建築会社に、 
 
「これは本来御社が加入するべき
 保険なので、保険料の負担は御社が
 負担するべきではないでしょうか」
 
と交渉をしてみてください。
  
もちろん将来的に長いお付き合いを
していく相手ですので、
 
あえて印象を悪くするような話しをして
サービスや工事の質が悪くなると
本末転倒ですので、注意が必要ですが、
 
何でも言うとおり支払うというのも
やっぱり違うと思います。
 
  
交渉をして、
信頼できる相手となるのであれば、
やはり言うことは
しっかりと伝えた上で、
 
 
お金のことと、家づくりのことを 
バランスよくお付き合いを
することが何より大事だと思います。
 
 
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。
 



 

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