2015年11月16日月曜日

住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(預金連動型)

こんばんは!
【住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(預金連動型)】
 
夜はお金に関する投稿です。
 
 
昨日は住宅ローンのうち、
固定金利期間選択タイプをお伝えしました。
 
残念ながら、現在のところ、このタイプを
選ぶメリットはあまりありません。
 
それじゃあ、今日は次のタイプ、
 
預金連動タイプについてお話していきますね。
 
 
これはあまり聞き慣れないかもしれません。
 
 
例えば3000万円の住宅ローンを借りたとして、
 
住宅ローンを借りた銀行に1000万円の預金が
あったとします。
 
通常は借りた金額の全部に対して
利息がかかるんですけど、
預金連動型住宅ローンの場合、
預金の金額部分には理想がかかりません。
 
この場合は、預金分の1000万円以外の
残り2000万円に対して利息が
発生するっていう仕組みです。
 
 
預金連動型住宅ローンは、ほとんどの場合、
変動金利になっています。
 
 
そして、金利は、変動金利より高めに設定されています。
 
利息がかからない部分があるけれども、
利息がかかる部分は金利が高めってことです。
 
 
預金連動型を極端に考えてみると
仮に住宅ローンを3000万円借りて、
普通預金に3000万円預けた場合、
利息は0円になるってことなんです。
 
なんだか面白いですよね。
 
この場合、利息は0円なんですけど、
住宅ローンを借りているので、
その分の住宅ローン控除(減税)を
受けることが出来るのが特徴です。
 
これって
お金の収支で考えてみると、
 
住宅ローンの控除(減税)額から
住宅ローンを借りるための
手数料や保証料を引いた分が
実質プラスになってしまうんです。
 
お金を借りてお金が増える部分が
あるってことですね。
 
 
 
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。
http://www.lhouse.co.jp/




0 件のコメント:

コメントを投稿