こんばんは!
【住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(固定金利)】
夜はお金に関する投稿です。
昨日は住宅ローンのうち、
変動金利をお伝えしました。
まだ変動金利については、
短期プライムレート(政策金利)に
連動しているとか、
知っておくと、長期に渡って考えることが
出来ることもたくさんあるのですが、
それはまた別の機会にしておくとして、
今日は次のタイプ、全期間固定金利について
お話していきますね。
これは言葉の通り、借りたときから、
返す時まで、金利が決まっている住宅ローンの
ことです。
金利が決まっているので、借りる時に、
毎月の返済額や、総返済額も分かります。
これは何と言っても安心感があります。
ずっと先まで支払金額の変化がないんですから。
それで
全期間固定は金利が変わらないことが
基本的な考え方なんですけど、
その他に、全期間固定型には、最初から最後まで
同じ金利じゃなくって、途中で金利が変わる
段階金利型と呼ばれるものがあります。
「フラット35S」と呼ばれるものがそうなんです。
当初5年もしくは10年がフラット35よりも
0.6%低く設定されています。
【フラット35】Sについては、
【フラット35】をお申込みのお客さまが、
省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を
取得される場合に、【フラット35】のお借入金利を
一定期間引き下げる制度です。
となっていて、
融資を受けるための条件が追加されています。
これは期間限定措置なので、
もしご検討している方はお早目にどうぞ。
ちょっと変わりダネとしては
逆段階型とは、最初の11年間の金利が高く、
12年め移行金利が下がるといった、変わった
住宅ローンです。
筑波銀行が扱っています。
結婚後、子供がいない間の
生活にゆとりがある時に多めに住宅ローンを
支払って、子供にお金がかかるようになったら、
住宅ローンの支払いが少し減るといった、
合理的な住宅ローンです。
このあたりの住宅ローンについても
ご自分にライフスタイルに合ったものを
選択することになりますね。
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。
http://www.lhouse.co.jp/
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