2015年11月13日金曜日

住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(固定金利)

 こんばんは!
【住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(固定金利)】
 
夜はお金に関する投稿です。
 
 
昨日は住宅ローンのうち、
変動金利をお伝えしました。
 
まだ変動金利については、
短期プライムレート(政策金利)に
連動しているとか、
 
知っておくと、長期に渡って考えることが
出来ることもたくさんあるのですが、
それはまた別の機会にしておくとして、
 
 
今日は次のタイプ、全期間固定金利について
お話していきますね。
 
 
これは言葉の通り、借りたときから、
返す時まで、金利が決まっている住宅ローンの
ことです。
 
金利が決まっているので、借りる時に、
毎月の返済額や、総返済額も分かります。
 
これは何と言っても安心感があります。
ずっと先まで支払金額の変化がないんですから。
 
 
それで
全期間固定は金利が変わらないことが
基本的な考え方なんですけど、
 
 
その他に、全期間固定型には、最初から最後まで
同じ金利じゃなくって、途中で金利が変わる
段階金利型と呼ばれるものがあります。
 
「フラット35S」と呼ばれるものがそうなんです。
 
当初5年もしくは10年がフラット35よりも
0.6%低く設定されています。
 
 
【フラット35】Sについては、
【フラット35】をお申込みのお客さまが、
省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を
取得される場合に、【フラット35】のお借入金利を
一定期間引き下げる制度です。
 
となっていて、
融資を受けるための条件が追加されています。
 
 
これは期間限定措置なので、
もしご検討している方はお早目にどうぞ。
 
 
ちょっと変わりダネとしては
逆段階型とは、最初の11年間の金利が高く、
12年め移行金利が下がるといった、変わった
住宅ローンです。
筑波銀行が扱っています。
 
結婚後、子供がいない間の
生活にゆとりがある時に多めに住宅ローンを
支払って、子供にお金がかかるようになったら、
住宅ローンの支払いが少し減るといった、
合理的な住宅ローンです。
 
 
このあたりの住宅ローンについても
ご自分にライフスタイルに合ったものを
選択することになりますね。
 
 
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。
http://www.lhouse.co.jp/



0 件のコメント:

コメントを投稿