2015年11月15日日曜日

住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(固定期間選択型)



 こんばんは!
【住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(固定期間選択型)】
 
夜はお金に関する投稿です。
 
昨日は住宅ローンのうち、
全期間固定金利のメリット、デメリットについて
ついてお話ししました。
  
 
じゃあ、今回は、固定金利期間選択型の
住宅ローンについてお話します。
 
 
これってどんなものかっていうと、
住宅ローンを借りて一定の期間は
金利を固定し、固定の期間が終了したら、
 
その後は、変動金利になるという住宅
ローンです。
 
 
 
よくあるのが5年固定とか、10年固定とかが
広告なんかで見かけますね。
 
例えば5年固定の住宅ローンであれば、
5年間は固定金利で、6年目からは
変動金利になるということです。
 
 
また、固定金利の期間が長ければ
長いほど金利は高くなります。
 
 
 
それでこの金利タイプなんですけど、
金利がよっぽど低くない限りは
選ぶメリットはありません。
 
  
何でかっていうと、
たとえば、10年固定金利も
11年目からは
変動金利になるからです。 
 
だとするとはじめっから、金利が低い
変動金利を選んだほうが
お得になる可能性が高いですよね。
 
 
10年固定金利の金利が
変動金利と変わらないくらい
低かったらメリットはあると
思いますけど、
 
 
10年固定の間に
変動金利の利息より少なくなる
(変動金利が高くなる)支払に
ならなければ、あなたは損をして
しまうということです。
 
 
 
そうでないなら
わざわざ高い金利で支払う
ことはないんじゃないかと思います。 
   
 
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。


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