2015年11月12日木曜日

住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(2)



こんばんは!
【住宅ローンのタイプ別メリット、デメリット(2)】
 
夜はお金に関する投稿です。
 
昨日は住宅ローンのうち、
変動金利の特徴についてお話をしました。
 
変動金利タイプは

・半年に1回4月と10月に見直しがある
・でも返済額は5年間変わりません
・5年後の返済額は元の金額の1.25倍までです
 
でしたね。
今回は変動金利のメリット、デメリットについて
お話しします。
 
変動金利のメリットは
もうご存知ですよね。金利が低いことです。
 
同じ2500万円を借りても、  
変動金利と固定金利では毎月の返済額に
大きな差が生まれます。
 
 
35年返済期間で変動金利が0.6% 
固定金利は1.55%として計算をすると、

変動金利は 毎月 66,007円
固定金利は 毎月 77,159円

月々11,152円も差が出てきます。
 
このまま、将来に渡って金利が
上がらないのであれば、返済総額は
固定金利に比べて抑えられる
可能性があります。

デメリットは、金利が変動するので、
将来金利が上がる可能性があると
言うことです。
 
しかもどれくらいあがるのかは
まったく予想がつきません。
 
将来が不安な気持ちに
なるかもしれませんね。
 
 
そして、
変動金利を選ぶとよい人は、
 
リスクがあってもいいから、
少しでも返済額を抑えたいと
思っている人か、
 
金利が上がったとしても、
全く問題がない人じゃないかと
思います。
  
  
今日は変動金利のメリット、
デメリットについてお話しをしました。
   
あなたに状況にあっている金利タイプ
でしたでしょうか。
 
明日は次の金利タイプについて 
お話ししていきます。

あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。
 
 


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