2015年10月20日火曜日

実際の見積りは同じでないことを理解しよう



おはようございます!
【実際の見積りは同じでないことを理解しよう】
 
実際に
あなたの地元の業者Aと業者Bに対して、
 
雑誌に掲載されていた、家の図面を
もって言って、
 
相見積もりで予算は1800万円で
この家と同じような家を建てたいと
お願いすると
その結果の見積りは
どうなると思います?
  
大体似たような見積りが
返ってくると思いませんか?
  
実は、全く違った見積りが
返ってくることがあります。
 
業者Aは紙1枚で
1行40坪×45万円/坪=1,800万円
 
業者Bは、
15ページの冊子になっていて
材料と単価と金額がびっしりと書かれて
いました。
 
そして全ての合計が1,800万円と
なっていました。
 
 
さて、この見積りは
どちらがいいと思います?
 
一見、業者Bのほうが仕事が
丁寧で安心みたいに思うかも
知れませんが、そこは安易に考えず
自分でよく吟味してほしいんです。
  
なぜかっていうと、
B業者の見積りは一見すると
丁寧な仕事をしているかも
知れませんが、
 
この見積りの仕事の部分、
実は予算に上乗せされて
いるんです。
 
逆に業者Aのほうは、
いわゆるどんぶり勘定ですが、

過去の数年間の実績より
坪単価の平均値を分析し、 
 
そこから短時間で、
見積りを作成しているのかも
知れません。
 
その結果、少しでもよい
材料を入手出来るように
努力をしてくれるかも。
 
 
 
また担当者の力の差によっても
出来上がる見積りに差が
出来ることは当然可能性として
あります。
 
だから、
見積り書の紙の枚数だけではなく、
 
担当者のことと
出てきた見積りや会社の実績について、
よく見て判断してほしいって
思います。
 
 
 
 
 
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。 
  
 
 
 

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