2015年10月4日日曜日

住宅ローンは家賃並みの返済額ならOKはウソ 住宅ローン編


おはようございます!
【住宅ローンは家賃並みの返済額ならOKはウソ 住宅ローン編】

よくあるのが、
住宅ローンが今の家賃と同じ金額の
支払だとしたら、問題ないんじゃないかって
考えてしまいます。
 
わたしも自分の家を購入する際は
家賃くらいなら払えるんじゃないかって
基準で考えてしまいました。
 
 
でも、そもそもその基準って
正しいでしょうか?
 
 
あなたがどのくらい返済できる 
予算があるのかは、
 
キャッシュフロー表を作成する
 
ことで
様々な角度からあなたのライフプランを
検討して決める必要があるということを
お話しいたしました。
 
実際に検討をしてみると、
家賃より高い金額を支払える場合も
あると思います。
 
 
その場合は、家賃並みの家を作ると
いうことは、よりよい家を建てられるのに
しょぼい家を作ったうえで、
 
そこに何十年も住むことになるんです。
 
本当にそんなことをして
いいですか?
  
そんなの絶対に嫌ですよね。
 
ですから、あなたの返済できる
予算はいくらなのかを今の家賃で
検討するのは間違いなんです。
 
またその逆に、今の家賃と
同じだと思っている人も
 
予算を考えるときに考慮しなくては
いけないのが、住宅ローン以外にも
住宅を建てると必要な費用が
いくつかあるんです。
 
固定資産税
火災保険料、地震保険料
交通費
修繕費
浄化槽の点検費用
庭の整備

などですね。
これらを忘れてはいけません。  

購入した土地や家の価格によって
一定の金額を毎年支払う固定資産税。

5年とか10年で支払う火災保険料や
毎年、もしくは5年に1回支払う地震保険料、

今までより遠方になったり、駅から
自家用車で通勤するなどで発生する
交通費や、

10年とか15年に100万円から
200万円のかかる
外壁のメンテナンス費用、
 
浄化槽の設置が必要な地域では
浄化槽のメンテナンス費用、

庭のある家であれば、植木の手入れや
草花、芝生、除草剤などでのお手入れが
必要になります。

 
これがそれぞれ必要なので、
単純に家賃とだけ比較するのではなく、
 
これらの費用についても
出費として積み上げて
おいたほうが安心です。
 
今日は、
沢山の情報がありましたが、
とにかくあなたに家の予算を
計画するところは失敗をしてほしく
ないんです。 
 
ここを失敗すると
家づくりの全てに影響を
してしまいます。
 
面倒と思わずに
是非返済計画を立てることを
真剣に取り組んでほしいと
思います。
 
 
そして、難しいと感じる方は
プロにお任せするのもいい方法だと
思います。
 
 
あなたの夢の家づくりを
全力で応援します。 
  
 

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